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研磨・バレル


AFBの特長

製品の精度を高めるのが研磨及び、バレル工程です。
研磨工程はシンプルな加工ですが汎用的な設備のため切削に比べ生産性が高いのが特徴です。
バレル工程はプレス・切削部品のバリ除去を主目的に、表面粗さの改善や熱処理スケールの除去も行っています。

研磨加工

プレス部品の板厚・表面粗さ・平面度を高めるために研磨工程は欠かせません。
弊社では両頭式の研磨機を9台保有しています。
自動化されたラインと少量多品種ラインが有り、製品サイズや形状・生産背景に則した設備選定が可能です。
また、軸物に対応したセンタレス研磨機も導入しました。

左:研磨前 右:研磨後

製品の厚さは材料板厚の出来栄えに左右されるため、精度を求める部品は研磨加工を行うことで要求品質を確保します。
同時にプレスダレの除去(削減)、表面粗さや平面度の良化といった目的もあります。

Koyo KVD研磨機

両頭研磨 製品加工例

バレル処理

バレル研磨はプレスバリの除去をはじめ、研磨の返りバリ除去・熱処理スケールの除去を目的とします。
また、脱脂や洗浄を目的として処理する事も可能です。

左:バレル前 右:バレル後

左:バレル前    右:バレル後

製品の材質やサイズだけでなく処理目的に則したバレル設備とメディア(研削石)を取り揃え、個別に条件設定する事で要求品質を満たしています。

遠心バレル機

振動バレル機